コンセプト
「誤ったレッテル貼りに気づける市民」
「自分へのレッテルを解放し、真我に立脚し、 行動できる人」
を増やしていく
社会は様々な問題を抱えています。そして、その問題の原因を突き詰めていくと、ほとんどは人の心が引き起こしていることがわかります。
私は自らの体験から、多くの社会課題は「レッテル」というキーワードで解決できるのではないかと考えるようになりました。
レッテルと言っても、時には無実の人を何十年も拘束する、いわゆる冤罪事件もあれば、日常の中で事実ではないのに陰口を言われたり、反対に自分が言ってしまうこともあるかと思います。
しかし、一番影響が大きいのは自分が自分に貼るレッテルなのかもしれません。
自分を見つめ、真我(本当の自分)に触れ、内なる平和を感じられるようになることで、社会の中においても、事実をしっかりと見つめ、中立的な判断ができるようになる。その延長線上に、冤罪や差別、誤ったレッテル貼りのない社会がある、私たちはそう考えています。
そして、不要なレッテル貼りから自らを解放し、ひとりひとりの生命を尊重し、いきいきと自分の生まれてきた目的を生きようと志す人々が増えていくことは、多くの人が安心して自分を感じ、真に「生きる勇気」を育んでいける社会づくりにつながっていく、そのように考えています。
もともと多くの命を育む愛の星であるこの地球が、70億人以上いる人類も含めて愛の星となりますよう、多くの方と力 をあわせ、一歩一歩を大切に活動していく所存です。
代表理事 西宮さやか
団体名「Shaanti Loka Japan」の意味
サンスクリット語でShaanti Lokaは「平和な世界」を意味します。 Shaanti(シャーンティ)とは「心の平安」、Loka(ローカ)とは「世界」、「人々」、「世界に存在する個々の生命」という意味を含んでいます。そして、Japanは、「平和な世界をこの日本から発信する」という決意を表しています。
SDGsへの貢献
SDGs(エスディージーズ)とは、持続可能な開発のための17のグローバル目標と169のターゲット(達成基準)からなる、国連の開発目標です。
NPO法人シャーンティ・ローカ・ジャパンは、特に16番目の目標である「平和と公正をすべての人に」を人々の心の内側から達成できるよう、貢献していきます。 また個別に具体的なサポートが必要な方には 信頼できる専門家をご紹介でき るよう、準備を進めています。